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2013年の住宅ローンニュース

 

  12月の住宅ローンニュース  
「フラット35 来年度から100%融資実施へ」
 国土交通省は現在 住宅購入額の9割を上限としているフラット35の融資上限額を来年度よりなくし100%融資する 特別措置を実施する事を決定しました。ただし全額融資の場合通常より0.4%程度高い金利が適用される予定です。
 この措置は来年、補正予算が成立した後、1年間の予定で実施される予定です。


「フラット35 21年以上は5ヶ月連続で金利引下げ」
 12月のフラット35の金利は、21年以上 20年以下ともに0.01%引き下げられました。 これで21年以上では5ヶ月、20年以下では6ヶ月連続の引下げとなり、 21年以上では累計0.25%、20年以下では累計0.23%引下げられた事になります。
 21年以上の最高金利は2.80% 最低金利は1.80%、 最も多い金利は 1.80%(84行)でした。
20年以下の最高金利は2.51% 最低金利は1.51%、最も多い金利は 1.51%(84行)でした。 (いずれも段階金利を含んでいます。)


「都市銀行4行の12月住宅ローン金利動向は」
 12月の都市銀行4行の住宅ローン金利は銀行によって対応が分かれました。
みずほ銀行では2年から5年ものまでは据え置き、7年・10年ものは0.05%引上げ、15年・20年物では0.1%引上げられました。 また全期間固定金利ローンはすべての年度で0.05%引き上げられました。
 三菱東京UFJ銀行とりそな銀行はすべての年度で据え置きました。
 三井住友銀行では3年ものを0.05%引下げ、他の年度は据え置きました。 また全期間固定住宅ローンは0.01%から0.06%引き上げられました。


  11月の住宅ローンニュース  
「関西で信用金庫合併」
  11月5日に関西の信用金庫の「大阪市信用金庫」「大阪東信用金庫」「大福信用金庫」が合併し「大阪シティ信用金庫」 が誕生しました。いままで「大阪市信用金庫」「大阪東信用金庫」は別々にフラット35を扱っていましたが、 今後は「大阪シティ信用金庫」で一本化されました。
 その他「三井住友トラスト・パナソニックファイナンス株式会社」が フラット35の取り扱いを中止した事により、現在のフラット35の取扱い金融機関は324機関となりました。


「フラット35 4ヶ月連続で金利引下げ」
 11月のフラット35の金利は、21年以上は0.12%、20年以下は0.09%と大きく引き下げられました。これで4ヶ月連続の引下げとなり、 21年以上では累計0.24%、20年以下では累計0.22%引下げられた事になります。
21年以上の最高金利は2.81% 最低金利は1.81%、 最も多い金利は 1.81%(84行)でした。
20年以下の最高金利は2.52% 最低金利は1.52%、最も多い金利は 1.52%(84行)でした。(いずれも段階金利を含んでいます。)


「都市銀行住宅ローン金利4行ともそろって引下げ」
 11月の都市銀行住宅ローン金利は4行そろって引下げられました。
みずほ銀行では2年から10年ものまでは0.05%引下げ、15年・20年ものでは0.15%引下げられました。
三菱東京UFJ銀行では1年から3年ものは据え置き、5年・7年ものを0.05%引下げ、10年・15年ものは0.15%引下げ、 20年ものは0.2%引き下げられました。
りそな銀行では2年ものは据え置き、3年ものは0.05%引下げ、5年・7年・15年ものは0.10%引下げ、 20年ものは0.20%引き下げられました。
三井住友銀行では2年から5年までは0.05%引下げ、10年ものでは0.15%引き下げられました。
 今まで、みずほ銀行を除いた都市銀行では、比較的同じような金利水準で推移してきましたが 最近は銀行により金利の違いが出てくるようになりました。


  10月の住宅ローンニュース  
「フラット35 3ヶ月連続で金利引下げ」
 10月のフラット35金利は、21年以上は0.01%、20年以下は0.02%引き下げられました。
21年以上の最高金利は2.93% 最低金利は1.93%、 最も多い金利は 1.93%(84行)でした。
20年以下の最高金利は2.61% 最低金利は1.61%、最も多い金利は 1.61%(84行)でした。(いずれも段階金利を含んでいます。)


「都市銀行住宅ローン金利は銀行によって対応が分かれる」
 10月の都市銀行住宅ローン金利も銀行によって対応が分かれています。
みずほ銀行では、2年から5年ものは据え置きましたが、それ以外は0.05%引き下げました。 三菱東京UFJ銀行では、5年から10年ものまでを0.05%引上げましたが、それ以外は据え置きました。 りそな銀行と三井住友銀行では、すべての年度で据え置きました。


  9月の住宅ローンニュース  
「フラット35 2ヶ月連続で金利引下げ」
 9月のフラット35金利は、21年以上20年以下共に0.05%引き下げられました。
21年以上の最高金利は2.94% 最低金利は1.94%、 最も多い金利は 1.94%(84行)でした。
20年以下の最高金利は2.63% 最低金利は1.63%、最も多い金利は 1.63%(84行)でした。(いずれも段階金利を含んでいます。)


「都市銀行住宅ローン金利はおおむね引下げ」
 9月の都市銀行住宅ローン金利は、銀行によって対応が分かれています。
みずほ銀行では、15年20年ものを0.05%引き上げましたが、それ以外は据え置きました。 三菱東京UFJ銀行では、2年3年ものは据え置き、5年7年ものを0.1%、7年10年ものを0.2%、25年物を0.25%引き下げました。 りそな銀行では、2年3年ものは据え置き、5年7年ものを0.1%、7年10年20年ものを0.15%引き下げました。 三井住友銀行では、2年3年5年ものは据え置き、10年ものを0.05%引下げました。


  8月の住宅ローンニュース  
「フラット35 融資率引上げの検討」
 国土交通省は現在物件額の9割までとしている融資率を引上げ、上限を一時的に撤廃する事を検討しています。 頭金なしで住宅を購入できるようにし、来年4月に予定されている消費税引上げ後に落ち込みが予想される住宅市場を 活性化する狙いがあると思われます。
 融資率の上限は今までにも2009年6月から2012年3月まで一時的に撤廃されていました。 また融資率の上限を撤廃すると貸し倒れリスクの上昇も予測されるので、借り手側の審査を厳格化する事も検討されています。


「フラット35 21年以上20年以下共に引下げ」
 8月のフラット35金利は、21年以上20年以下の両方とも0.06%引き下げられました。
 21年以上の最高金利は2.99% 最低金利は1.99%、 最も多い金利は 1.99%(84行)でした。
 20年以下の最高金利は2.68% 最低金利は1.68%、最も多い金利は 1.68%(84行)でした。(いずれも段階金利を含んでいます。)


「都市銀行住宅ローン金利は 据え置きか引下げ」
 8月の都市銀行住宅ローン金利は、3ヶ月間続いていた引上げが一服し、据え置きか引下げられました。
三菱東京UFJ銀行・りそな銀行では金利を据え置きました。 みずほ銀行では15年・20年ものおよび全期間固定金利住宅ローンで0.05%を引下げ、 三井住友銀行では2年から10年もので0.05%、全期間固定金利住宅ローンで0.09%から0.11%引き下げました。


  7月の住宅ローンニュース  
*住宅関連ニュース
「地域材で家を建てるとポイントがもらえる 木材利用ポイント事業」
 木材利用ポイント事業は、木造住宅で地域材を一定以上使い新築・増改築・リフォームをすると1ポイント 1円相当の ポイントがもらえる林野庁が行っている事業です。7月より申請の受け付けがはじまりました。
 平成25年4月1日より平成26年3月31日までに着工し登録業者が施工した場合で
  • 新築・増改築または購入した場合30万ポイント(被災地で一定の条件を満たした場合50万ポイント)
  • 住宅の床・内壁および外壁の木質化リフォームで施工面積に応じて最大30万ポイント
その他・公募により選定された木製品やペレットストーブ・薪ストーブ等を購入すると最大10万ポイントを 受け取ることができます。


「フラット35 21年以上 3ヶ月連続引上げ 20年以下は据え置き」
 7月のフラット35金利は、21年以上では3ヶ月連続して引上げられましたが、20年以下は据え置かれました。 21年以上の引上げ幅は先月よりかなり低く0.02%でした。
21年以上の最高金利は3.05% 最低金利は2.05%、 最も多い金利は 2.05%(84行)でした。
20年以下の最高金利は2.74% 最低金利は1.74%、最も多い金利は 1.74%(84行)でした。(いずれも段階金利を含んでいます。)


「都市銀行住宅ローン3ヶ月連続引上げ」
 7月の住宅ローン金利は、都市銀行4行とも3ヶ月連続で引き上げられました。 みずほ銀行では、5年から20年物で、三菱東京UFJ銀行・りそな銀行・三井住友銀行では、 10年物以上で0.05%から0.15%引き上げられました。


  6月の住宅ローンニュース  
「2014年4月より住宅購入で現金給付へ」
 政府与党は、来年4月に予定されている消費税の8%への引上げに伴い、 住宅を購入した人の中で年収が510万以下の人を対象に最大30万円給付すると発表しました。
 下記の区分で給付される予定です。
 ・425万円以下      :30万円
 ・425万円超475万円以下:20万円
 ・475万円超510万円以下:10万円

 消費税が10%となる予定の2015年10月からは、給付額が最大50万円に増額され 年収775万円以下の人に下記の区分で給付される予定です。
 ・450万円以下      :50万円
 ・450万円超525万円以下:40万円
 ・525万円超600万円以下:30万円
 ・600万円超675万円以下:20万円
 ・675万円超775万円以下:10万円

 住宅を現金で購入した場合でも、年収650万円以下で50歳以上の人を対象に同程度の給付が行われる予定です。


「定期預金 金利2年3か月ぶりに一部引上げ」
 6月に入り一部の都市銀行で定期預金が2年3か月ぶりに引き上げられました。
今回引上げられたのはみずほ銀行のスーパー定期です。300万円未満の場合、5年物が0.03%から0.05%、7年物が0.04%から0.06%、 10年物が0.10%から0.15%に引上げられました。前回引上げられたのは、2011年3月でしたので 2年3か月ぶりの引き上げとなります。
 デザイン工房雅が調査を開始した2006年5月時点では10年物の金利は0.40%でした。その後0.75%まで上昇しましたが、 2008年5月から徐々に引き下げられ2012年7月には0.10%になりました。
今回も金利の引上げが行われるのか注意深く見守る必要があると思られます。


「長期金利一時1か月ぶりに0.7%台」
 5月末に一時1%まで上昇した長期金利は6月に入り3日0.805%、4日0.890%、10日0.825%と 0.8%台を推移していました。その長期金利が、13日一時1か月ぶりに0.795%まで下がりました。 13日の終値は0.860%と12日の終値より0.015%低くなりました。
 長期金利は、住宅ローン金利の指標となるので今後の推移に注意をする必要があると思われます。


「フラット35 21年以上 20年以下共に大きく引上げ」
 6月のフラット35は21年以上20年以下共に大きく引上げられました。引上げ幅は21年以上が0.22%、 20年以下が0.20%で共に2年6ヶ月ぶりの2%台の引き上げとなりました。
21年以上の最高金利は3.03% 最低金利は2.03% 最も多い金利は2.03%(84行)でした。
20年以下では最高金利は2.74% 最低金利は1.74% 最も多い金利は、1.74%(84行)でした。(いずれも段階金利を含んでいます。)


「6月の住宅ローン金利は引上げ傾向がより鮮明に」
 6月の住宅ローン金利は、先月より引上げ傾向がより鮮明になってきました。
6月3日の時点でデザイン工房雅が毎月調査を行っている79の銀行のうちで、一部でも 引上げを行った銀行は約60%の48行ありました。先月と同じ金利を維持しているのは約37%の29行でした。 引下げのみを行ったのは約2%の2行でした。
今回の調査で金利を維持していた銀行の中には、毎月中旬に更新を行う所もあるので今後引上げを行う銀行は増える可能性もあります。
 都市銀行4行のうち、みずほ銀行はすべての年度を、他の3行は1年から3年の短期以外はいずれも引上げをしました。
1年から3年ものでは0~0.1%、7年から10年では0.2%、15年から20年では0.3%と長期になるにしたがって 引上げ率が大きくなっています。


5月の住宅ローンニュース  
「5月23日 長期金利が1年2か月ぶりに1.00%に上昇」
 5月20日からの週も住宅ローンの金利の指標となる長期金利(10年もの国債金利)が上昇しています。
先週末の終値は0.806%でしたが、20日(月)には0.849%、21日(火)には0.882%、22日(水)には0.886%、23日(木) 午前中には1年2か月ぶりに1.000%まで上昇しました。(23日終値は0.835%) 24日(金)には再び一時0.905%まで上昇しましたが、 24日終値は0.840%となりました。
 この長期金利の上昇を受け、6月の住宅ローン金利の動向に注意をはらう必要があると思います。


「5月15日 長期金利が一時0.9%台に上昇」
住宅ローンの金利の指標となる長期金利(10年もの国債金利)が上昇しています。日銀が新量的緩和を発表した 4月はじめには過去最低水準を記録した(4月15日に0.315%)長期金利はその後上昇をはじめ、5月13日(月)には0.80%、14日には0.855%、 15日には一時0.92%と急騰しました。その後下降に転じ16日には0.84%、17日には0.795%と 週初めとほぼ同じ水準にまで戻りました。
 長期金利の上昇傾向により5月後半の住宅ローン金利は、地方銀行へも上昇傾向が広がっています。


「住宅ローン金利は引上げ傾向」
今月の住宅ローン金利は、フラット35を含めて引上げを行っている金融機関が多くなってきていました。 その原因として4月末の10年物国債の金利が、先月より0.045%上がった事によるものと考えられます。 今後 短期的には再び下がる事も考えられますが、長期的に見ると景気の回復などにより全体に引上げに進む可能性もあります。
新聞などの報道によると、今後の金利引上げを考えて固定金利の住宅ローンを選択する人が増えてきているようです。


「フラット35 21年以上 20年以下共に引上げ」
 5月のフラット35は21年以上20年以下共に引上げられました。引上げ幅は21年以上が0.01%、20年以下が0.05%でした。
21年以上の最高金利は2.80% 最低金利は1.81% 最も多い金利は1.81%(84行)でした。
20年以下では最高金利は2.55% 最低金利は1.54% 最も多い金利は、1.54%(84行)でした。(いずれも段階金利を含んでいます。)


「都市銀行住宅ローン5月金利は引上げ傾向」
 都市銀行4行の5月住宅ローン金利はみずほ銀行では2年から10年までが引上げ、三菱東京UFJ銀行・りそな銀行・三井住友銀行では 5年以上の金利が0.05%~0.10%引き上げられました。


  4月の住宅ローンニュース  
「フラット35 今月も21年以上 20年以下共に大きく引下げ」
 4月のフラット35は21年以上20年以下共に大きく引下げられました。 21年以上は2004年12月の0.2%引下げに次ぐ0.19%と大きく引下げられました。20年以下は2007年10月に始まって以来最大の0.15% 引下げられました。21年以上の最高金利は2.80% 最低金利は1.80% 最も多い金利は1.80%(84行)でした。 20年以下では最高金利は2.50% 最低金利は1.49% 最も多い金利は、1.49%(84行)でした。(いずれも段階金利を含んでいます。)
現在328の金融機関がフラット35を取り扱っています。


「都市銀行住宅ローン4月金利は15年と20年が引き下げ!」
都市銀行4行の4月住宅ローン金利はみずほ銀行では20年、三菱東京UFJ銀行とりそな銀行では 15年と20年以上の金利が0.05%引き下げられました。 三井住友銀行は、全期間固定の長期ローンが引下げられました。


3月の住宅ローンニュース  
「長期金利大幅低下0.6%に」
 新聞などの記事によりますと、住宅ローンなど長期ローンの金利の指標となる新発10年国債利回りが、 一時0.6%に大幅低下しました。
0.6%代は9年8か月ぶりの低水準で、市場関係者によると日銀による国債購入が予想されるため、 当面は低金利が続くと予想されるそうです。


「フラット35 21年以上 20年以下共に引下げへ」
 3月のフラット35は21年以上が先月より一転して0.02%引下げられました。20年以下は先月と同じく0.01%引下げられました。
21年以上の最高金利は3.00% 最低金利は1.99% 最も多い金利は1.99%(83行)でした。
20年以下では最高金利は2.65% 最低金利は1.64% 最も多い金利は、1.64%(83行)でした。(いずれも段階金利を含んでいます。)
昨年末と同じ現在334の金融機関がフラット35を取り扱っています。


「都市銀行住宅ローン3月金利は長期(20年)のみ引上げへ」
  都市銀行4行の3月住宅ローン金利はみずほ銀行を除き、先月と同じ長期(20年以上)の金利が引き上げられました。
全体としては2月の金利が継続されています。三菱東京UFJ銀行、りそな銀行では20年物が0.5%引き上げられ4.80% となりました。


  2月の住宅ローンニュース  
「フラット35 21年以上は金利引き上げ、20年以下は引下げに」
 2月のフラット35は21年以上では先月に引き続き引上げられ、20年以下は逆に0.01%引下げられました。
21年以上の最高金利は3.00% 最低金利は2.01% 最も多い金利は2.01%(83行)でした。
20年以下では最高金利は2.65% 最低金利は1.66% 最も多い金利は、1.65%(83行)でした。(いずれも段階金利を含んでいます。)
昨年末と同じ現在334の金融機関がフラット35を取り扱っています。


「都市銀行住宅ローン2月金利は一部引上げ」
2月の都市銀行4行の住宅ローン金利は、みずほ銀行を除き、長期(20年以上)の金利が引き上げられました。
全体としては1月の金利が継続されています。三菱東京UFJ銀行、りそな銀行では20年物が0.5%引き上げられ 三井住友銀行では10年以上15年以内は引下げられましたが、15年以上は引上げられました。


  1月の住宅ローンニュース  
「住宅ローン減税の内容 確定」
 政府・与党が検討していた住宅ローン減税の内容が決まり1月22日に公表しました。
控除額の上限は年間40万円に拡充し、2017年までの4年間延長する事になりました。 この減税措置が適用されるのは2014年4月以降に入居した人で、減税期間は10年、減税額は400万円になります。 耐震性や省エネ性などの高い住宅については、控除額の上限が50万円とする特別措置がとられます。
現行の住宅ローン減税(控除額最大20万円)については2013年末の期限を2014年まで延長する方針です。


「被災者向け住宅ローン減税も延長へ」
 政府・与党は東日本大震災の被災者向け住宅ローン減税も、4年間ほど延長する方向で検討に入りました。 控除額は今までの年間最大36万円から60万円へ引き上げる予定です。


「住宅ローン減税拡大し延長へ」
 政府・与党は13年末に終了する住宅ローン減税を、控除額の上限を年間50万円まで拡大し 5年間ほど延長する方向で検討に入りました。 納税額が少なく住宅ローン減税の恩恵が少ない層の為には、給付金を出す事も検討しています。


「フラット35 金利引き上げに。」
 昨年10月から金利引き下げ傾向が続いていましたが、2013年最初の金利は一転し、21年以上で0.18% 20年以下で0.13%と比較的大きく引き上げられました。(今までの最高は0.35%引き上げ) 
21年以上の最高金利は3.00% 最低金利は1.99% 最も多い金利は1.99%(83行)でした。
20年以下では最高金利は2.65% 最低金利は1.66% 最も多い金利は、1.66%(83行)でした。(いずれも段階金利を含んでいます。)
昨年末と同じ現在334の金融機関がフラット35を取り扱っています。


「都市銀行住宅ローン2013年初めの金利は引上げ傾向」
2013年初めの都市銀行4行の住宅ローン金利は、昨年末の引下げ傾向から一転して引上げ傾向となりました。 みずほ銀行は2年物、それ以外の都市銀行では5年物は0.05%程度引き下げられましたが、中長期(7年~20年) では、0.05%から0.1%引上げられました。


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